世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


6月 12, 2015

名古屋大、世界初のコンピュータシミュレーションによる言語陰蔽効果の再現

HPCwire Japan

名古屋大学大学院環境学研究科の波多野 文大学院 生、上野 泰治日本学術振興会の特別研究員 SPD、名古屋大学大学院環 境学研究科の北神 慎司准教授、川口 潤教授ら の研究グループは、人間の顔は、いったん覚えた後に、「目が大きい」「鼻が高い」など、特徴を言葉にすると、顔の記憶を間違って思い出してしまうことを、コンピュータシミュ レーションを用いて世界で初めて示した。本研究の成果は、2015 年6月 10 日(米国東部時間)発行のオンライン科学誌「PLOS ONE」に掲載された。


ソース:名古屋大学