【統計数理研究所】共用クラウド計算システム 【資料締切 3/31】
機関名
統計数理研究所
件名
共用クラウド計算システム
調達方式
購入
導入時期
2020年度3月以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | |||
意見招請 | |||
資料招請 | 2020/2/17 | 2020/3/3 13:30 総合研究棟 2階 中会議室(C201) |
2020/3/31 17:00 |
主な仕様
A システムはスーパーコンピュータ1式を中心として構成される。
B スーパーコンピュータは複数のノードを回路網で接続した分散記憶型並列計算機であること。ここで、ノードとは、主記憶を共有する1台以上のCPUから構成されるコンピュータシステムと定義する。ノード単体あたりの理論ピーク性能が2TFLOPS以上(倍精度浮動小数点演算)であり、1TByte以上の主記憶を実装できること。ノード間を結ぶ回路網のデータ転送速度は片方向1GByte/秒以上であること。
C 一式で64ノード以上であること。合計の演算性能は64ビット浮動小数点演算で131TFLOPS以上であること。
D 統計数理研究所が提供するベンチマークプログラムの内、指定のプログラム群を指定時間内に処理できる能力を備えること。
E ノード毎にシステムを円滑に運用するために必要な磁気ディスクを備えること。ノード毎にシステム用ディスクを備えない構成でもよいが、その場合は、各ノードを円滑に運用するための方法を有していること。
F 磁気ディスクとの高速入出力を可能とすること。
G オペレーティングシステムはLinuxであること。
H クラウド環境の構築・管理・提供を容易にするためのソフトウェアを含むこと。
I クラウド環境で利用できるオペレーティングシステムとしては Windowsおよび Linux を含むこと。
J クラウド環境内で高性能の最適化機能を持ったFORTRAN言語、C言語、C++言語、Javaの処理系とその支援システムなどのプログラム環境を有すること。
K クラウド環境内でMPI2.1以上をサポートすること。
L クラウド環境内でRを含む統計解析ソフトウェアが並列実行できること。
M 現有のソフトウェア資産の移行性が高いこと。
N 高速の外部ネットワーク通信機能を持つこと。
O CPU、主記憶及び磁気ディスクが連続的に稼動し続けた際にも十分な排熱が行えるように、冷却、設置方式が考慮されていること。
P ハードウェアの信頼性が高く、長時間のサービスが安定的に行えること。
Q いわゆる低PUEを実現できるような冷却方法を有していること。