世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


6月 30, 2025

新HPCの歩み(第239回)-2006年(e)-

小柳 義夫 (高度情報科学技術研究機構)

SACSIS 2006(大阪国際会議場)では、昨年に続いてGrid Challenge 2006が行われた。SWoPP 2006(高知商工会館)では、パネルディスカッション「PFlopsの先:私ならこう作る!あなたなら?」が飲み物付きで開催された。Fortran Dayが東京大学山上会館で開催された。

国内会議

1) HPCS 2006(東京大学武田ホール)
HPCS2006(2006年 ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム )は、2006年1月19日-20日に東京大学 武田先端知ビル6F 武田ホールで開始された。主催は情報処理学会 ハイパフォーマンスコンピューティング研究会 、協賛は情報処理学会 計算機アーキテクチャ研究会、日本応用数理学会、日本化学会情報化学部会、日本計算工学会、日本シミュレーション学会、日本物理学会、日本機械学会 計算力学部門、グリッド協議会、PCクラスタコンソーシアム、電気学会、情報計算化学生物学会である。参加人数は135名であった。

基調講演は清水 茂則(日本IBM )による「Cell及びBlue GeneのアーキテクチャとHPCへの発展」、招待講演は池上 努(産総研)による「光合成タンパク質の全電子計算 — 20,000原子を超えて」であった。プログラムはwebに記録されている。

2) IPAB(みらいCAN)
IPAB(並列生物情報処理イニシアティブは第6回IPABシンポジウム「バイオナノの可能性を探る」を、2006年2月10日、日本科学未来館「みらいCANホール」で開催した。デモンストレーションも行われた。プログラムの大略は次の通り。

10:15

開会のご挨拶とIPAB活動報告

理事長 小長谷明彦

10:30

基調講演:「バイオナノ素子としてのDNA」

甲南大学 杉本直己

11:30

「バイオナノプロセスの現状と今後」

奈良先端 浦岡行治

12:15

lunch break

13:30

「常識を破る-ナノテクで錬金術-」

東北大学 川添良幸

14:30

「DNAコンピューティングの最近の展開」

東京大学 陶山明

15:15

coffee break

 

15:45

パネルディスカッション:

「バイオナノはシリコンコンピュータを越えられるか!」

座長:小長谷明彦

浦岡行治、川添良幸、陶山明・鬼塚健太郎

17:50

懇親会

 

3) HOKKE 2006(北海道大学学術交流会館)
HOKKE 2006(第13回「ハイパフォーマンスコンピューティングとアーキテクチャの評価」に関する北海道ワークショップ)は、2006年2月27日~3月1日に北海道大学 学術交流会館で開催された。これは第159回計算機アーキテクチャと第105回ハイパフォーマンスコンピューティングの合同研究発表会である。39件の講演が行われた。28日にはキリンビール園スペースクラフトで懇親会が行われた。

翌3月2日には、北海道大学 学術交流会館 第一会議室において「グリッド講演会」が開催された。プログラムは以下の通り。

13:30

「グリッド技術入門」

合田 憲人(東工大)

14:15

「グリッドの研究開発状況」

関口 智嗣(産総研)

15:10

「グリッドコンピューティングの最適化問題計算への応用」

合田 憲人(東工大)

15:40

「情報基盤センターの取り組み」

北海道大学 情報基盤センター

16:10

「大学間連携のための全国共同電子認証基盤(UPKI)構築事業」

北海道大学 情報基盤センター

 

4) Blue Gene講演会(京都大学学術情報メディアセンター)
京都大学学術情報メディアセンターでは、2006年3月2日、IBM Watson Research CenterのDr. George Chiuを迎えて、「Blue GeneのSystem ArchitectureおよびTechnology」と題した学術講演会を行った。

5) HAS研(日立製作所大会議室(丸の内))
HAS研(HITACHIアカデミックシステム研究会)では、3月10日、日本生命丸の内ビルの日立製作所大会議室において、平成17年度総会および第20回研究会「教育におけるメディア戦略」を開催した。プログラムは以下の通り。

10:30

平成17年度行事報告、平成18年度活動計画

平成17年度総会

11:00

「大学の研究室で開発された二、三の遠隔教育用ソフトウェア」~WEB-COMとIslay(アイラ)による e-learning の新潮流 ~

米倉達広(茨城大学)

13:30

「eラーニング最前線!新技術と最新動向」

樋田 稔(NTT)

14:30

「RFID、ユビキタス、そして教育」

水上 潔(日立)

15:30

「ウィルコムの挑戦、進化するPHS」

瀧澤 隆(ウィルコム)

16:30

「愛・地球博 日立グループ館をふりかえって」

柏倉 幸(日立)

17:30

懇親会

 

6) 広島大学INSAMシンポジウム(広島大学理学部)
広島大学数理シミュレーション科学研究センター(Institute for Simulation and Mathematical Sciences)は、2006年3月20日に、広島大学理学部において、INSAMシンポジウム2005《群れのダイナミクス–自己駆動、協調、機能》を開催した。プログラムは以下の通り。

9:50-10:00

はじめに

小林 亮 (広島大学数理シミュレーション科学研究センター長)

10:00-11:00

『単純な動力学特性を持つ群れのモデルと群ロボットシステム』

菅原 研 (東北学院大)

11:10-11:50

『蟻の集団採餌と非一様性』

西森 拓 (広島大)

11:50-13:20

昼食

13:20-14:00

『自律分業システムと制御』

水口 毅 (大阪府立大学)

14:20-15:20

『アリはどのようにして餌情報を仲間に伝えるのか?採餌探索における集団行動』

秋野 順治 (農業生物資源研究所)

15:40-16:40

『自己駆動粒子系としての群れと渋滞』

西成 活裕 (東京大)

16:40-18:30

ポスターセッション

18:30 – 

懇親会

 

7) 理研シンポジウム(和光鈴木梅太郎ホール)
2005年度理研シンポジウムは、「RSCCにおける研究事例紹介と次世代スーパーコンピュータの開発」をテーマに2006年3月23日~24日に理化学研究所 和光本所 鈴木梅太郎ホールで開催された。今年は情報基盤センターと次世代スーパーコンピュータ開発実施本部が主催している。2004年度と同様にRIKEN BMTコンテストを行い、シンポジウム中に結果発表と表彰を行った。

8) 日本SGI HPC Open Forum(恵比寿ガーデンプレイス)
2006年3月27日、第6回 日本SGI HPC Open フォーラム 大会がSGIホール(恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F)において『近未来の手術ナビゲーションと手術シミュレーションの進歩』をテーマに(社)可視化情報学会との共催で開催された。

14:00-14:10

ご挨拶

日本SGI HPC Open Forum会長 小林敏雄

14:10-15:00

『高次元医用画像技術により見えてくる人体の構造と地球生物の進化』

東京慈恵会医科大学 鈴木直樹

15:00-15:50

『A Personal View of The History, Present and Future of Medical Image Guided Interventions』

Prof. Richard A Robb  Mayo Clinic/Foundation

 

休憩

16:00-16:50

『Simulation of Material Removing Surgical Interventions Using Force Feedback』

Prof. Karl H. Hoehne  University Hospital Hamburg-Eppendorf Germany

16:50-17:00

質疑応答

 

9) 筑波大学(エポカルつくば)
筑波大学計算科学研究センターは、第二回「計算科学による新たな知の発見・統合・創出」シンポジウム 『計算科学の戦略と次世代スーパーコンピュータ』を2006年4月4日~5日につくば国際会議場(エポカルつくば)で開催した。NAREGI分子研の「第4回公開シンポジウム」とぶつかった。

 
   

10) SACSIS 2006(グランキューブ大阪)
SACSIS 2006(先進的計算基盤システムシンポジウム )は、2006年5月22日(月~24日(水)に大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された(写真は大阪観光局より)。SACSISとして4回目である。主催は、情報処理学会の計算機アーキテクチャ研究会 (ARC)、システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会 (OS)、ハイパフォーマンスコンピューティング研究会 (HPC)、プログラミング研究会 (PRO)、アルゴリズム研究会 (AL) 、および電子情報通信学会・ コンピュータシステム研究専門委員会 (CPSY)とIEEE Computer Society Japan Chapterであった。協賛は、情報処理学会の数理モデル化と問題解決研究会 (MPS)、組込みシステム研究会 (EMB)、および電子情報通信学会のディペンダブルコンピューティング研究専門委員会 (DC) 、リコンフィギュラブルシステム研究専門委員会 (RECONF)である。組織委員長は後藤厚宏(NTT)、プログラム委員長は朴 泰祐 (筑波大学)であった。

基調講演は、”Opportunities and Challenges for Future Generation Grid Research“ (Dennis Gannon, Indiana University)、招待講演は「品質向上から機能安全へパラダイムシフトする組込みソフトウェア」 (田丸 喜一郎 IPA/SEC)であった。チュートリアルは3件。昨年に続いてGrid Challenge 2006が行われた。

11) 数値解析シンポジウム(パナヒルズ大阪)
第35回数値解析シンポジウムNAS2006は、2006年6月13日~15日、パナヒルズ大阪(松下電器の保養所)で開催された。幹事代表は大阪大学都田艶子。

12) JAXA(如水会館)
6月23日、JAXAは航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム2006を如水会館で開催した。筆者は招待講演「スーパーコンピュータの歩み」を行った。プログラムは以下の通り。

10:00

挨拶

小川委員長(総研の計算科学総括)

10:15

宇宙開発・宇宙科学における数値シミュレーションの利用

藤井孝藏(JAXA)

11:00

航空機開発のためのCFDの現状と課題

中橋和博(東北大学)

11:45

革新的計算科学技術への展望

大林 茂(東北大学)

12:30

昼食

14:05

Vortical Flows in Technical Applications

Egon Krause教授(アーヘン工科大学)

15:15

スーパーコンピュータの歩み

小柳義夫(工学院大学)

16:00

Simulation of Flows Using Cartesian Coordinate System

桑原邦郎(元 JAXA、iCFD)

17:00

パネルディスカッション「計算科学の現状と展望」

司会:久保田弘敏(東京大学)

 

13) NGArch 2006(学術総合センター)
九州大学、(財)九州システム情報技術研究所、(財)福岡県産業・科学技術振興財団は、2006年7月19日、東京の学術総合センターにおいて、NGArch (Next Generation Architecture) Forum 2006を開催した。コンピュータアーキテクチャのCOEを目指すプロジェクトの研究成果を発表した。

●「科学技術計算専用ロジック組込み型シミュレーションに関する研究」、文部科学 省科学技術振興調整費総合研究、平成12年度~平成16年度
●「次世代システムLSIアーキテクチャの開発」、文部科学省知的クラスター創成事業、平成14年度~平成18年度
●「ペタスケール・システムインターコネクト技術の開発」、文部科学省次世代IT基盤構築のための研究開発「将来のスーパーコンピューティングのための要素技術の研 究開発」、平成17年度~平成19年度

当初KKRホテル東京を会場に予定していたが、参加者が100名を越えたので学術総合センターに変更した。懇親会はKKRホテル東京。

14) NEC・HPC研究会(NEC本社ビル)
2006年7月11日(火)NEC本社ビル 地下 1階において、「大規模シミュレーション」のテーマで第22回 NEC・HPC研究会が開催された。主要な発表は以下の通り。

基調講演「原子力分野における計算科学の新たな展開と次世代スーパーコンピュータへの期待」

平山俊雄(原研)

「地球シミュレータを用いた風車の大規模シミュレーション」

荒川忠一(東京大)

「天文宇宙分野における大規模シミュレーション」

松元亮治(千葉大)

「大規模数値シミュレーションの現状と今後の展望」

加藤千幸(東京大)

「地球シミュレータを用いたメッシュフリー法による自動車周りの流れ解析」

佐藤和浩(富士重工)

「文部科学省のIT研究開発戦略と次世代スーパーコンピュータ-国家基幹技術としての推進ビジョン-」

星野利彦(文部科学省)

 

15) SWoPP 2006(高知商工会館)
SWoPP高知2006(2006年並列/分散/協調処理に関する『高知』サマー・ワークショップ)は、2006年7月31日(月)~ 8月2日(水)に高知商工会館で開催された。主催は、電子情報通信学会 のコンピュータシステム研究会 (CPSY)、ディペンダブルコンピューティング研究会 (DC)、および情報処理学会の計算機アーキテクチャ研究会 (ARC)、システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会 (OS)、ハイパフォーマンスコンピューティング研究会 (HPC)、プログラミング研究会 (PRO)、システム評価研究会 (EVA)、共催はIEEE Computer Society Japan Chapterである。

お楽しみセッションとして、パネルディスカッション「PFlopsの先:私ならこう作る!あなたなら?」が飲み物付きで開催された。パネリストは 平木敬(東大)、中村宏(東大)、松岡聡(東工大)、佐藤三久(筑波大)、石川裕(東大)、モデレータは朴泰祐(筑波大)であった。

16) SS研(HPCフォーラム 2006)(汐留シティーセンター)
SS研(Scientific System研究会)は第4回となるHPCフォーラム 2006を8月29日、汐留シティセンター24階富士通本社大会議室において「次世代HPC技術が拓く大規模科学技術計算」のテーマで開催した。プログラムは以下の通り。

10:30

開会あいさつ

青柳睦(九州大学)

10:35

(海外招待講演)「High Performance Computing and Parallel Numerical Algorithms in Computational Science and Engineering」

Ahmed H.Sameh (Purdue Univ.)

11:40

「航空機設計における CFDの現状と将来展望」

山本一臣 (JAXA)

12:40

<昼食>

13:50

「Lattice QCDにおけるPetaflopsコンピューティング」

宇川 彰 (筑波大学)

15:10

「核融合プラズマ乱流の第一原理シミュレーション」

井戸村泰宏(日本原子力研究開発機構)

16:10

「HPCミドルウェアの今後の展望 ~事例が語る将来像~」

末安直樹 (富士通)

17:10

閉会あいさつ

青柳睦(九州大学)

17:30

懇親パーティ

 

17) 超並列計算研究会(名古屋大学情報連携基盤センター)
2006年9月1日、名古屋大学情報連携基盤センターにおいて第44回超並列計算研究会が開催された。プログラムは以下の通り。

13:30

オープニング

廣安 知之(同志社大学)

13:35

「名古屋大学 情報連携基盤センターのご紹介」

石井克哉(名古屋大)

14:30

「インテル(r) サーバー・ワークステーション アップデート」

池井 満(インテル)

15:20

「インテル(r) ソフトウェア・ツールのメリットと開発支援プログラム」

堀越 将司(インテル)

16:20

「Windows HPCコンソーシアムの概要と現状」

廣安 知之(同志社大学)

17:15

クロージング

廣安知之(同志社大学)

17:30

Fujitsu PRIMEPOWER HPC2500 の見学

 

18) IC2006(東京工業大学大岡山キャンパス)
第11回目となるIC2006(インターネットコンファレンス2006)は、財団法人インターネット協会 (IAjapan)、日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第163委員会 (ITRC)、日本ソフトウェア科学会インターネットテクノロジー研究会 (ITECH)、情報処理学会高品質インターネット研究会 (QAI)、情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューテング研究会 (HPC)、日本UNIXユーザ会 (jus)、WIDEプロジェクト (WIDE)の主催により、2006年10月23日~24日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催された。プログラム委員長は植原啓介 (慶應義塾大学)と永見健一 (インテック・ネットコア)、実行委員長は西田佳史(ソニーCSL)であった。2件の招待講演が行われた。

「新しいマルチコアプロセッサCellで遊ぼう」

安田絹子(フィックスターズ)

「スーパーコンピュータTSUBAMEの概要」

松岡聡(東京工業大)

 

19) Fortran Day(東京大学山上会館)
Fortran Day実行委員会主催、HPF(High Performance Fortran)推進協議会)協賛により、2006年10月31日に東大山上会館で開催された。プログラムは以下の通り。

13:30

Opening

 

13:35

“New Features in the Fortran 2003 Standard”

高田正之(江戸川大学)

14:00

代表的なFortranコンパイラベンダーによる、HPC向けのコンパイラ実装についての発表

Intel (小林広和), Hitachi (久島伊知郎)他

15:30

Co-arrays to be included in the Fortran 2008 Standard

John Reid (Convenor of ISO Fortran Committee)

17:00

Closing

 

 

20) 数理解析研究所研究集会
京都大学数理解析研究所では1969年から毎年数値解析関係の研究集会を行っている。2006年は38回目で、11月27日~29日に「数値シミュレーションを支える応用数理」という課題で開催された。代表者は土屋卓也(愛媛大)。講演内容は講究録 No. 1573に収録されている。

21) ComSys 2006(名古屋国際会議場)
情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会(OS)が主催し,情報処理学会組込みシステム研究会(EMB)の協賛で行われるComSys (Computer System Symposium) は2006年11月29日(水) ~ 30日(木)に名古屋国際会議場で開催された。第18回目である。招待講演は以下の通り。

基調講演:” Virtually: Anything is Possible!”

Peter Fitzsimon (Microsoft)

特別講演:「ネットワーク分散システムの大規模検証実験施設StarBED2」

篠田 陽一 (北陸先端大)

招待講演:「オンラインゲームの発展と多様性」

松原 健二(株式会社コーエー)

招待講演:「車載情報系組み込みOSの最新動向」

保科 健 (トヨタ自動車)

 

22) IPAB(産総研臨海副都心センター別館)
IPAB(並列生物情報処理イニシアティブは12月11日に、産総研臨海副都心センター別館で第7回並列生物情報処理イニシアティブ(IPAB )シンポジウムを開催した。プログラムの大略は以下の通り。

10:00

ご挨拶

IPAB理事長小長谷明彦

10:20

基調講演1「HPCの方向性“Future Direction of  HPC”」

工学院大学小柳義夫

11:00

基調講演2「Grid-Enable in silico High-Througthput compound screening against Influenza A Neuraminidase」

Ying-Ta Wu, PhD

12:00

休憩(ランチ)、展示

13:30

基調講演3「マイクロアレイデータからのクラス分類とその応用」

九州大学久原哲

14:20

基調講演4「臨床グライコミクスとバイオマーカー探索」

北海道大学大学西村紳一郎

15:10

休憩

 

15:20

研究発表1「新しい標準化方法によるDNAチップデータの改定と効果」

秋田県立大学小西智一

15;50

研究発表2「バイオインフォマティクスを活用した個人化健康管理」

国立がんセンター水島洋

16:20

休憩(コーヒー)+舞台替え

 

16:30

パネルディスカッション 

「バイオインフォマティクスはビジネスになるか? Part2」

座長小長谷明彦

長嶋雲兵・原田義則・土肥俊・小倉誠・馬屋原善典・梶谷浩一

17:30

懇親会

 

23) 第6回PCクラスタシンポジウム(日本科学未来館)
PCクラスタコンソーシアムは、12月14日~15日に第六回PCクラスタシンポジウムを日本科学未来館で開催した。「日本の学界の動き」の「PCクラスタコンソーシアム」の項に記した。

次回は日本の企業の動きと標準化である。次世代スーパーコンピュータ開発プロジェクトで、富士通と日本電気・日立製作所の2チームは概念設計を実施した。OGFが発足する。

 

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