世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


8月 23, 2016

国立天文台 すばる望遠鏡データ解析・保存および観測所基盤システム【資料招請 締切:10/3】

HPCwire Japan

機関名

国立天文台

件名

すばる望遠鏡データ解析・保存および観測所基盤システム

調達方式

借入

導入予定時期

平成29年度3月以降

要求要件

a. データ保存のためのサーバは、LinuxをOSとし、2.9GHz8core x2相当以上のGPU演算性能、主記憶容量100GBytes以上、内蔵ストレージ容量2TBytes以上、ネットワークインターフェースとして10GbEx2を備えること。
b.データ保存のためのディスクストレージとバックアップのためのテープライブラリの容量はそれぞれ400TB以上を備えること。
c. 調達する計算機は合計30台以上、ネットワークスイッチは基幹スイッチ2台を含む合計17台以上、ファイアウォールは約2台。
d. 運用業務を効率化するためのプログラムの製作を含む。
e. 5年間の借り入れ契約とし、米国ハワイ州にある国立天文台ハワイ観測所の山頂・山麓施設およびハワイ大学のマウナケア中間施設に本システムを導入する。
f. 導入後1年ないし2年は運用支援のための要員を現地に派遣すること。それ以降の運用支援は要員の現地への派遣の継続、あるいは遠隔地の要員に切り替える。

これまでの流れ

手続き 公示日 導入説明会開催日 締切日
入札      
意見招請
資料招請 2016/8/22 2016/9/1 15:00
自然科学研究機構国立天文台第二会議室
2016/10/3 17:15

 

現在のシステムについて

システム PRIMERGY,PRIMEPOWER
主契約者 富士通株式会社
契約金額 13,400,000円(月額)
調達方式 借入
落札日 2012/10/1
備考

 

関連リンク

国立天文台 すばる望遠鏡

富士通株式会社 ハワイすばる望遠鏡