【大阪大学】入札公告 全国共同利用大規模並列計算システム 【締切 4/3】
機関名
大阪大学サイバーメディアセンター
件名
全国共同利用大規模並列計算システム
調達方式
借入
借入期間
平成29年12月1日から平成34年11月30日
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | 2017/2/6 | 2017/2/13 11:00 大阪大学サイバーメディアセンター本館2階大会議室 |
2017/4/3 17:15 開札 2017/5/31 13:30 |
意見招請 | 2016/7/21 | 2016/7/28 11:00 大阪大学サイバーメディアセンター本館2階大会議室 |
2016/9/16 17:15 |
資料招請 | 2016/2/8 | 2016/2/17 13:30大阪大学サイバーメディアセンター豊中教育研究棟7階会議室 | 2016/3/23 17:15 |
主な仕様(資料招請時)
A 並列計算システム
a 計算クラスタ
次のノード群を有すること。
1.加速器付計算ノード群
複数の演算ノードから構成されること。各演算ノードは、複数のCPUコアを有し、アクセラレータが搭載されていること。
2.大容量主記憶搭載計算ノード群
複数の演算ノードから構成されること。各演算ノードは、複数のCPUコアを有し、8TB以上の主記憶を搭載すること。
b フロントエンドサーバ
計算クラスタに対して、ジョブを制御、監視する機能を有すること。プログラムの開発支援環境を有すること。
c ファイルサーバ
大容量ストレージを有し、高性能並列ファイルシステムから構成されること。計算クラスタ、フロントエンドサーバから高速かつ低遅延にアクセス可能であること。
d ソフトウェア
FORTRAN、C、C++など多様なプログラミング言語および、アクセラレータに最適化されたプログラミング言語、自動並列処理に対応したプログラミング言語が処理可能であること。MPI 3.0以上に準拠したライブラリを有し、複数ノードで処理可能であること。利用者管理システムと連携可能なジョブ管理システムを有すること。
B 利用管理・統計管理システム
並列計算システム(A)、および、本学の保有するスーパーコンピュータシステム、大規模可視化対応PCクラスタシステム、大規模可視化システムと連携し、システム利用者の管理およびシステム利用状況、課金状況を取得する機能を有すること。システムは管理者および利用者向けに、WEBアプリケーションとして提供すること。
C ネットワークサービスシステム
本システム内部及び外部を安全、安定、高性能、かつ高速に接続できること。本センター用のWebサーバ、DNSサーバ、メールサーバの機能を仮想サーバ上に構築すること。
D 業務支援システム
本センターの大規模計算機支援業務に使用するファイルサーバを構築すること。