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記事寄稿について
4月 27, 2020
【京都大学基礎物理学研究所】理論物理学電子計算機システム 【入札締切 6/25】
機関名
京都大学基礎物理学研究所
件名
理論物理学電子計算機システム
調達方式
借入
借入期間
2020年12月28日から2025年12月27日
これまでの流れ
| 手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
| 入札 | 2020/4/27 | 2020/5/25 14:00 基礎物理学研究所湯川記念館1階パナソニック国際交流ホール |
入札:2020/6/25 17:00 開札:2020/7/30 14:00 |
| 意見招請 | 2019/11/11 | 2019/11/25 14:00 京都大学基礎物理学研究所研究棟2階会議室（K206） | 2020/1/17 17:00 |
| 資料招請 | 2019/6/21 | 2019/7/8 14:00 京都大学基礎物理学研究所研究棟2階会議室（K206） | 2019/8/2 17:00 |
主な仕様（資料招請時)
- Ａ 大規模計算サーバー、メールサーバー、ファイルサーバー、ホームページサーバー、数式処理サーバー、ログインサーバー及びネットワーク機器等より構成され、UNIX環境で運用されること。
- Ｂ 大規模計算サーバーは本研究所が所有する現有システム(Cray XC40, ピーク性能343TFlops)に対応し、現システムの約３倍(1PFlops)以上のピーク性能で演算処理出来ること。
- Ｃ 大規模計算サーバーは複数演算ノードから構成され、全体で50TB以上の主記憶容量を有すること。
- Ｄ 大規模計算サーバーは自動並列化機能、共有メモリ型並列化機能及びメッセージパッシング型並列化機能を有するFORTRAN言語、C言語及びC++言語の処理系を備えていること。並列化されたLAPACK等の汎用数値計算ライブラリを有すること。
- Ｅ 現システムユーザが作成したプログラムなどの現有資産の移行が容易であること。
- Ｆ システムは無停電電源装置を備えていること。
- Ｇ 各サーバーは、高速なネットワークで相互接続されること。
- Ｈ 電源設備は現有のAC200V 三相 60Hz 300KVA、AC100/200V 単相 60Hz 40KVAの範囲内に収まること。また、占有面積は大小の部屋をあわせて約113平方メートル以内、耐床荷重500 kg/平方メートル以下であること。
現在のシステムについて
理論物理学電子計算機システム
| システム | Cray XC40 |
| 主契約者 | クレイ・インク |
| 契約金額 | 9,964,836円（月額) |
| 調達方式 | 借入 |
| 落札日 | 2015/7/22 |
| 備考 | 借入期間:2015年12月28日から2020年12月27日 |
関連リンク
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寄稿者
西克也
西克也はフェアチャイルド社、クレイ・リサーチ社、ベストシステムズ社など、30年以上に渡ってHPCに関する仕事に従事している。Hpcwire Japanの編集長として記事の作成と翻訳を行っている。
島田佳代子
1999年～2007年まで英国在住。2001年よりスポーツ、旅、ビジネス、映画など幅広いジャンルで執筆活動を開始し、Hpcwire Japanでは主に日本のHPC業界が世界に誇る研究者、開発者の方々のインタビューを担当。
小柳義夫
小柳義夫氏は40年以上に亘ってHPCに携わってきた研究者であり、日本のHPC業界における生き字引として有名。現在 高度情報科学技術研究機構に所属し、産業界のHPC推進にあたっている。
小西史一
小西史一は、理化学研究所、東京工業大学においてHPCおよびバイオインフォマティクスに関する研究と教育に携わってきた研究者。2012年からフォトグラファーとしての活動を開始し、現在はIT技術・セキュリティのコンサルティング業務に携わっている。