世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


6月 6, 2014

TACC、13年間の発見を祝賀

HPCwire Japan

Tiffany Trader

6月1日にテキサス先端計算センター(TACC)は大きな節目を迎えた。いくつかの世界で最も強力なスーパーコンピューティング・リソースで画期的な科学を13年間推進してきたのだ。最初のスーパーコンピュータのひとつであるCray CDC 6600の初期のユーザであった頃から、最初のマルチ・ペタフロップ・システムであるStampedeを運用するまで、テキサス大学オースティン校は科学や計算の進歩の最先端であった。2001年にTACCはテキサス大学のJ.J.Pickleリサーチ・キャンパスに、XSEDEプロジェクトを通じて、国の学術研究コミュニティで利用可能なリソースで計算センターオブエクセレンスとして設立された。

センターの成果と貢献の全てを網羅することは小さなスペースでは不可能だ。しかし、下記のインフォグラフィックは良い出発点であるだろう。いかにTACCが「世界を変える発見を可能にする」ミッションの使命を果たしているか見てみよう。

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