4月 11, 2019
【九州大学応用力学研究所】スーパーコンピュータシステム 【意見締切 6/14】
【九州大学応用力学研究所】スーパーコンピュータシステム 【資料締切 6/14】
機関名
九州大学応用力学研究所
件名
スーパーコンピュータシステム
調達方式
借入
借入時期
平成31年度1月以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | |||
意見招請 | 2019/4/11 | 2019/4/22 16:00 九州大学筑紫キャンパス 共通管理棟3階 大会議室 | 2019/6/14 17:00 |
資料招請 | 2019/1/11 | 2019/1/22 15:00 九州大学筑紫キャンパス 共通管理棟3階 大会議室 | 2019/2/22 17:00 |
主な仕様(資料招請時)
- A 本システムは、高速・並列演算サーバ、利用者用フロントエンドサーバ、ファイルサーバ、バックアップ用ネットワーク接続ストレージ、アプリケーションサーバ、運用管理サーバ、メール・WWWサーバ、脆弱性スキャンサーバ、システム監視サーバ、ネットワーク装置(ファイアウォール装置、レイヤー3スイッチ、レイヤー2スイッチ等)、B0版プリンタ、デジタルサイネージシステム、無停電電源装置から成る複合分散システムであること。
- B 高速・並列演算サーバは、省スペース・省電力の計算機であること。現行システムにおいて実行されているプログラム資産が高速に実行でき、移行が容易であること。
- C 利用者用フロントエンドサーバは、高速・並列演算サーバのためのプログラム開発環境及びバッチジョブ投入ユーティリティを有すること。
- D ファイルサーバの実効容量は200TB以上であり、かつバックアップ用ネットワーク接続ストレージと接続し、自動バックアップが行えること。なお、200TBはバックアップ用ストレージと合わせた容量である。
- E アプリケーションサーバは、データ解析、科学技術計算用のソフトウェアを完備し、借用期間中のライセンス及びバージョンアップサポートが保障されていること。
- F 運用管理サーバは、本システムの利用者管理・予算管理を行えるソフトウェアを有すること。
- G メール・WWWサーバは、ウイルス対策、スパムメール対策及びセキュリティ対策がなされていること。上記対策のためにインストールされるソフトウェアについては、借用期間中のライセンス及びバージョンアップサポートが保障されていること。
- H 脆弱性スキャンサーバは、本研究所内のパソコンやサーバ等に対して、定期的な脆弱性スキャンの実行ならびに脆弱性の発見を容易にする機能を有すること。
- I システム監視サーバは、サーバやストレージの稼動を監視し、ハードウェアの故障や異常を検知する機能を有すること。また、本システムのログ情報に対して区別して収集し、リアルタイムで可視化でき、ログを分析する機能を有すること。
- J D-Iのサーバは、専用サーバであるか、もしくは仮想化サーバであること。
- K ネットワーク装置は、対所外通信ネットワーク及び所内イントラネットが構築可能なネットワークインフラ機器(ファイアウォール装置(ルータ)・レイヤー3スイッチ・レイヤー2スイッチ・SSL-VPNアプライアンス)を具備すること。
- L B0版プリンタは、ポストスクリプトに対応し、ネットワーク接続が可能であること。また、B0版プリンタの印刷ログを保存できること。
- M デジタルサイネージシステムは、本研究所における研究成果や関連広報等を大型の表示装置で視覚的に提供できること。
- N ハードウェアの信頼性が高いこと。停電対策がなされていること。また、提供者は安定した保守支援体制を有すること。
- O セキュリティ対策全般について提案すること。必要に応じて、セキュリティ対策強化機器等の提案をすること。
現在のシステムについて
スーパーコンピュータシステム
システム | NEC SX-ACE Lite |
主契約者 | 日本電気株式会社 |
契約金額 | 3,517,668円(月額) |
調達方式 | 借入 |
落札日 | H25/4/26 |
備考 | 借入期間:平成27年3月1日から平成32年2月29日 |