6月 15, 2017
富士通、国内トップクラスの性能となる九州大学様の新スーパーコンピュータシステムを受注
富士通は国立大学法人 九州大学情報基盤研究開発センターの新たなスーパーコンピュータシステムを受注したと発表した。本システムは2017年10月より順次稼働開始する予定。
本システムは、富士通のPCサーバ「FUJITSU Server PRIMERGY CX400(プライマジー シーエックス400)」の次期モデルなど2,000台以上のサーバで構成され、システムの総理論演算性能は約10ペタフロップスを実現する、国内トップクラスの性能となる予定。また、国内のスーパーコンピュータでは初めて、フロントエンドサブシステムに構築する大規模プライベートクラウド環境と、バックエンドサブシステムの計算サーバを高速ファイルシステムを介して連携運用するシステム。
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ソース:富士通