【遺伝研】スーパーコンピュータシステム 【入札締切 9/11】
機関名
情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所
件名
スーパーコンピュータシステム
調達方式
借入
借入期間
平成31年3月1日から平成36年2月29日
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | 2018/7/17 | 2018/7/25 14:00 国立遺伝学研究所本館2階会議室 | 入札:2018/9/11 17:00 開札:2018/10/25 14:00 |
意見招請 | |||
資料招請 | 2017/12/1 | 2017/12/8 14:00 国立遺伝学研究所本館2階会議室 |
2018/1/19 17:15 |
主な仕様(資料招請時)
A 本システムは、分散記憶型並列計算機を構成する計算ノード、大容量高速ストレージシステム、およびこれらを接続するノード間相互接合網、停電対策のためのUPS装置、空調装置などからなる。伝統的ジョブスケジューリングシステムによる管理に加えてApache Mesosを用いたビッグデータ解析基盤を構築する。個人ゲノムの管理に適したセキュリティーシステムの提案を歓迎する。
B 設置場所は遺伝研電子計算機棟2F及び3F計算機室とする。3Fは空調機の入れ替えが必要である。また、物理セキュリティ強化のための設備工事が必要である。提案者は施設説明会(日程は導入説明会にて説明)により現地を確認し適切な方法を提案すること。
C 計算ノードはCPUソケット数、主記憶容量などが異なる2種類の計算ノード(Thin,Medium)から構成される。計算ノード内のすべてのCPUはx86_64の命令体系を有すること。
D 本システムはそれぞれ2基以上のCPUを搭載した384台のThin計算ノードを備えること。Thin計算ノードはCPUソケットあたり6以上のメモリチャネルを有し、CPUソケットあたり256 GB以上のメモリを搭載すること。384台のThin計算ノードのうち128台についてはそれぞれの計算ノードの倍精度演算ピーク性能は合算で2,048 GFLOPS以上であること。残り256台のThin計算ノードについてはCPU単体の倍精度演算ピーク性能は512 GFLOPS以上、Thin計算ノードのSPECint_rate_base2006が1,840以上であること。この256台のThin計算ノードのうちの128台については、それぞれ4 TB以上のSSDをNVMeポートに搭載すること。
E Medium計算ノードはノードあたり6TB以上のCPUメモリを持つこと。初回導入時10ノード以上で構成すること。
F 各Thin計算ノード及びMedium計算ノードはノード間相互接合網に対して40 Gbps以上の帯域幅で接続すること。
G 大容量高速ストレージシステムは、非フォーマット時で15 PB以上の物理容量を有すること。高速かつ高信頼な並列ファイルシステムを有すること。
H 本スーパーコンピュータシステムのノード間相互接合網はファイアウォール装置を介して10GbE×4で外部ネットワーク(SINET5)に接続すること。
現在のシステムについて
スーパーコンピュータシステム
システム | HP,SGI |
主契約者 | 株式会社日立製作所 |
契約金額 | 3,599,998,500円 |
調達方式 | 借入 |
落札日 | 2011/10/14 |
備考 | 借入期間:2012/3/1から2017/2/28 |