世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


3月 28, 2019

筑波大学、新型スーパーコンピュータ「Cygnus」の運用を開始

HPCwire Japan

筑波大学計算科学研究センター(センター長:梅村雅之)は、演算加速スーパーコンピュータの新世代を切り拓く多重複合型演算加速スーパーコンピュータ「Cygnus」の稼働を平成31年4月1日から開始する。Cygnusは平成31年3月31日をもって運用を停止する同センターのメニーコア型スーパーコンピュータCOMAの後継機となうが、国内初の多重演算加速装置搭載という挑戦的なシステムアーキテクチャとなっており、様々なアプリケーションにおいて、従来の単一種類の演算加速装置ではなし得なかった高い効率と低い電力での高性能計算の実現を目指す。


ソース:筑波大学計算科学研究センター