6月 17, 2019
NEC、ドイツ気象庁からSX-Aurora TSUBASAを受注
NECは、欧州3大気象局の1つであるドイツ気象庁(ドイツ連邦共和国ヘッセン州オッフェンバッハ市)から、ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」を活用する気象予測システムを受注した。
ドイツ気象庁は、短期および長期的な気象及び気候現象のモニタリング、分析、予報などの気象気候サービスの提供を行っており、これらのサービスは、航空機や船舶などの交通分野や、エネルギーや通信などのライフライン分野などにおいて、安心安全な運行や運用を実現するために活用される。今回の受注したシステム規模は総額62億円であり、欧州最大級の気象予測システムとなる予定。
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ソース:日本電気株式会社






