【情報通信研究機構】ディープラーニング翻訳の高度化のための計算機資源の借入 【資料締切 12/21】
機関名
情報通信研究機構ユニバーサルコミュニケーション研究所
件名
ディープラーニング翻訳の高度化のための計算機資源の借入
調達方式
借入
導入時期
2021年度第2四半期 以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | |||
意見招請 | |||
資料招請 | 2020/11/11 | 開催されない | 2020/12/21 17:00 |
主な仕様
調達に必要とされる基本的な要求要件 本計算機資源は、ディープラーニング計算システム、制御用システム、高速・高信頼ストレージシステム、高速ネットワーク等から構成される。
① ディープラーニング計算システムは、複数の計算ノードから構成され、各計算ノードは2基以上のCPUおよび8基以上のGPGPUを搭載していること。なお、各計算ノードあたりのGPGPU搭載数は均一でなくても構わない。また、システム全体のGPGPU搭載数は870基以上であること。
② ディープラーニング計算システムの各計算ノードが搭載する各GPGPUは、ECC機能を備えた32GB以上のメモリを有していること。また、メモリ帯域幅は900GB/s以上、GPU間の相互接続帯域幅は双方向で300GB/s以上であること。
③ 単一GPGPUでの理論演算性能は、単精度浮動小数点演算で15TFLOPS以上であること。
④ ディープラーニング計算システムの各計算ノードの主記憶容量は、1CPUあたり384GB以上搭載していること。
⑤ 制御用システムは、複数の制御用サーバから構成され、システム全体のログインノードやバッチ処理サーバ等を含む、システム全体の制御に必要な機能を有すること。
⑥ 高速・高信頼ストレージシステムは、4PiB以上の実効容量を有し、高速かつ高信頼な並列ファイルシステムを提供すること。また、すべてのサーバから高速にアクセスできること。
⑦ 高速ネットワークは、10Gbps以上の帯域を有しており、すべてのサーバおよびストレージと接続すること。
⑧ オペレーティングシステムはUNIXに準拠し、ディープラーニング計算システムはバッチ処理機能を有すること。
⑨ ディープラーニング計算システムは、FORTRAN、C、C++等の言語、MPI等の並列プログラミング環境、開発環境およびディープラーニングのための各種ツール群を備えていること。
⑩ ハードウェアおよびソフトウェアの保守支援体制、既存プログラムの最適化支援体制、さらにその他プログラム等の開発支援体制を備えること。
本案件は通常の政府調達として公示されていますが、要求内容からスーパーコンピュータと判断しました。(HPCwire Japan)
これまでのシステム調達結果
件名 | |
調達方法 | |
落札日 | |
落札業者 | |
落札価格 |