【分子科学研究所】高性能分子シミュレータ【資料締切 2/24】
機関名
分子科学研究所
件名
高性能分子シミュレータ
調達方式
借入
導入時期
2021年度第4四半期 以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | |||
意見招請 | |||
資料招請 | 2021/1/12 | 2021/1/19 13:00 オンライン |
2021/2/24 17:00 |
主な仕様
A 要求要件の概要
a 256bit幅のSIMD演算命令相当までの命令セットにおける倍精度総演算性能(以下、総演算性能と記す)が9.5PFLOPS以上の並列計算機であること。GPUを除いたCPUの総演算性能は7.5PFLOPS以上であること。
b GPU非搭載の演算ノードは同一種類のCPUを有し、ノードあたり256GB以上のメモリを搭載したノードと1TB以上のメモリを搭載したノードであること。
c GPU搭載の演算ノードは同一種類のCPUを有し、ノードあたり256GB以上のメモリを搭載し、CPU数とGPU数の比率を1対8とすること。
d 会話処理用サーバはGPU非搭載の演算ノードと同一構成のCPUとノードあたり256GB以上のメモリを搭載した構成で4ノード具備し、キャンパスネットワークと10GbEで接続すること。
e ジョブキューイングシステム管理サーバなど運用に必要なサーバを具備すること。
f 8PB以上の高速な外部磁気ディスク装置を具備すること。
g 仮想ホストクラスタは、ハードウェア仮想化支援機能を有し、ノードあたり16コア以上を有する16ノード以上の単一種類のノードを具備し、キャンパスネットワークと10GbEで接続すること。仮想ホストクラスタ用の独立した20TB以上の外部磁気ディスクを具備すること。
h 仮想ホストクラスタ以外の各装置を100Gbps以上で接続するインターコネクト装置を具備すること。
i UPSにより、演算ノードは1秒以上、それ以外のコンピュータ機器は10分以上運転を維持できること。
j 自動並列化を有するFORTRANおよびC,C++の処理系を備え、対応する科学技術演算ライブラリを具備すること。
k オペレーティングシステムはUNIXまたはLinuxに準拠すること。
l 全ての装置を十分に冷却する設備を具備すること。
m システムの信頼性が高く、安定した保守・支援体制を有すること。
B 性能評価試験の概要
性能評価のために行うベンチマークテストの概要は導入説明書に示す。
これまでのシステム調達結果
件名 | 高性能分子シミュレータ |
調達方法 | 借入 |
落札日 | 2017/4/28 |
落札業者 | NECキャピタルソリューション株式会社中部支店 |
落札価格 | 44,820,000円(月額)(税抜:41,500,000円) |
備考 | 契約期間:2017/10/1~2022/9/30 |