世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


2月 23, 2015

CPU間の大容量データ伝送を実現する、多並列化が可能な光送受信回路を開発

HPCwire Japan

株式会社富士通研究所は、今後のサーバやスパコンのCPU間大容量データ伝送の実現に向けた世界で初めての多並列化が可能な光送受信回路を開発したと発表した。開発した技術を用いて100Gbpsの伝送を確認しており、この技術を複数使うことにより400Gbpsの次世代光インターコネクトを実現できるとしている。将来のサーバ間通信、次世代スパコンなどの大容量データ伝送に適用できそうだ。


ソース:富士通