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2月 16, 2024

【大阪大学】データ活用社会創成プラットフォーム基盤高度化拡張システム 【資料締切 3/18】

HPCwire Japan

機関名

大阪大学サイバーメディアセンター

件名

データ活用社会創成プラットフォーム基盤高度化拡張システム

調達方式

借入

導入予定時期

令和7年(2025年)1月以降

これまでの流れ

手続き 公示日 説明会開催日 締切日
入札     入札:
開札:
意見招請      
資料招請 2024/2/16 2024/2/22 14:00
大阪大学サイバーメディアセンター本館2階大会議室
2024/3/18 17:15

 

主な仕様(資料招請時)

導入を計画しているデータ活用社会創成プラットフォーム基盤高度化拡張システム(以下、「拡張システム」と呼ぶ)は、汎用計算ノード、AI演算加速装置付計算ノード、ストレージ、相互結合網(ネットワーク)、ソフトウェアから構成される。

(A) 汎用計算ノードに関する要件 複数のノードから構成されること。各ノードは、複数のCPUコアを有すること。
(B) AI演算加速装置付計算ノードに関する要件 複数のノードから構成されること。各ノードは複数のCPUコアを有すること。各ノードはAI演算加速装置が搭載されていること。
(C) ストレージに関する要件 ストレージは、並列ファイルシステムから構成される。
   (C-1) 並列ファイルシステム 並列ファイルシステムはAI演算加速装置ノードから高速かつ低遅延にアクセス可能であること。S3プロトコルをサポートすること。
(D) 相互結合網 汎用計算ノード、AI演算加速装置付計算ノード、ストレージを高速かつ低遅延に相互に接続すること。当該システム利用者および利用者グループ単位で論理的なサブネットワークに分割・制御・管理できること。相互結合網は対外接続ネットワークおよびデータ活用社会創成プラットフォーム基盤高度化システムに接続されること。
(E) ソフトウェア ソフトウェアは、通常計算ノード用ソフトウェア、クラウド連動ノード用ソフトウェア、ユーザポータル、システムポータル、データ連携モジュールから構成される。
   (E-1) 通常計算ノード用ソフトウェア 計算ノード上に複数の仮想計算機あるいはコンテナを同時稼働可能とする機能性を有すること。
   (E-2) クラウド連動ノード用ソフトウェア 計算ノード上に複数の仮想計算機あるいはコンテナを同時稼働可能とする機能性を有すること。仮想計算機あるいはコンテナは民間クラウド事業者の提供するクラウド上で動作すること。
   (E-3) ユーザポータル 仮想マシンテンプレートあるいはコンテナテンプレートから仮想マシンあるいはコンテナを作成、稼働、停止、削除の仮想マシンの操作用ウェブインターフェースを提供すること。
   (E-4) システムポータル ユーザポータル上での操作・利用状況を管理および確認する機能を有すること。利用者の申請するプロジェクトの管理機能を有すること。
   (E-5) データ連携モジュール データ活用社会創成プラットフォーム基盤高度化システムおよびデータ活用社会創成プラットフォーム基盤システム間でデータを連携できる機能を有すること。

 

関連リンク

大阪大学 データ活用社会創成プラットフォーム(mdx)