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8月 4, 2016

DDN、東京大学の最先端共同HPC 基盤施設(JCAHPC)の新システムにDDNの高速ファイルキャッシュシステム「IME14K™」を導入

HPCwire Japan

株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン (DDNジャパン)は、バーストバッファ・ソリューション「IME14K™」が東京大学、最先端共同HPC 基盤施設(JCAHPC: Joint Center for Advanced High Performance Computing)の新システムに採用されることが決定したと発表した。

JCAHPCの新しいスーパーコンピュータシステムに導入される「IME14K」は、1シャーシあたり2ノードで、リード・ライト性能をそれぞれ50GB/秒持ち、複数システムを分散共有ファイルキャッシュとして組み合わせ可能。1台の「IME14K」には、株式会社東芝のNVMe SSDが最大48台搭載されている。1ラックあたり10シャーシ構成で最大500GB/ 秒のスループットと5500万ランダムライトIOPSが実現可能。


ソース: データダイレクト・ネットワークス・ジャパン