世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


3月 4, 2015

気象庁非静力学モデルを用いた京コンピュータによる1000メンバーアンサンブルカルマンフィルタを実行

HPCwire Japan

気象研究所は、京コンピュータを用いて大規模な数値実験を高解像度で行い、データ同化に必要なアンサンブル予報のメンバー数などを明らかにした。

これまでの実験は計算機資源の制約上、50ほどの限られたサンプルで行われることがほとんどだったが、本研究では京コンピュータを使用し、1000ものサンプルによる数値実験を実際の領域数値予報にも用いられている大気モデルで行った。


ソース:気象研究所海洋研究開発機構