10月 7, 2015
自然科学研究機構 高性能分子シミュレータ 【資料招請】
機関名
自然科学研究機構
件名
高性能分子シミュレータ
調達方式
借入
導入予定時期
平成28年2月以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | |||
意見招請 | |||
資料招請 | 2015/10/06 | 1015/10/13 15:00
自然科学研究機構(岡崎) 職員会館2階大会議室 |
2015/11/17 17:00 |
主な仕様
- 総演算性能として7 PFLOPS以上をもつ並列計算機であること。アクセラレータを除いた総演算性能は 3 PFLOPS以上であること。
- 各演算ノードはコアあたり4 GB以上の単一共有メモリ空間を利用できること。
- 一部演算ノードは2TB以上の単一共有メモリ空間を利用でき、50TFLOPS以上の演算性能をもつこと。ただしアクセラレータは搭載しないこと。
- 20 PB以上の高速な外部磁気ディスク装置を具備すること。
- プログラム開発可能な会話処理用サーバを8セット具備し、キャンパスネットワークと10GbEで接続すること。
- 会話処理用サーバを含む各装置を100Gbps 以上で接続するインターコネクト装置を具備すること。
- 自動並列化を有するFORTRANおよびC, C++の処理系を備え、対応する数値演算ライブラリを具備すること。
- オペレーティングシステムはUNIXまたはLINUXに準拠すること。
- センターの共同利用に適したジョブキューイングシステムのもとで運用・管理できること。
- 全ての装置を十分に冷却する設備を具備すること。
- システムの信頼性が高く、安定した保守・支援体制を有すること。
現在のシステムについて
分子科学研究所では下記の2システムが運用されている。
(1) 高性能分子シミュレータ
システム | FUJITSU CX2550M1 |
主契約者 | 富士通株式会社 |
契約金額 | 13,860,000円(月額) |
調達方式 | 借入 |
落札日 | 2012/9/21 |
備考 |
(2) 超高速分子シミュレータ
システム | FUJITSU RX300S7など |
主契約者 | 富士通株式会社 |
契約金額 | 31,080,000円 |
調達方式 | 借入 |
落札日 | 2011/8/31 |
備考 |