10月 27, 2015
気象庁 スーパーコンピュータシステム 【意見招請12/24】
機関名
気象庁
件名
スーパーコンピュータシステム
導入予定時期
平成29年第4四半期以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | |||
意見招請 | 2015/10/26 | 2015/11/2 14:00気象庁講堂(気象庁2階) | 2015/12/24 17:00 |
資料招請 | 2014/11/20 | 2014/12/1 14:00 気象庁講堂(気象庁2階) |
2015/1/15 17:00 |
主な仕様
以下は資料招請の際に提示された仕様です。
- スーパーコンピュータは主・副2系で構成され、実効演算性能は、現行の6倍以上を有すること。実効演算性能は気象庁が指定するプログラムを用いて行う性能評価試験(ベンチマーク・テスト)により評価されるものとする。なお、現行のスーパーコンピュータは、日立製作所製 SR16000 モデル M1(432 論理ノード)が2台(主・副系)で構成される。
- スーパーコンピュータの主記憶容量は、気象庁の業務用プログラムが高速、柔軟に実施できるよう十分な量を有すること。
- スーパーコンピュータの二次記憶装置として、各系内でファイル共有ができ、高速な入出力が可能なストレージを有すること。
- 衛星データ処理及び各種業務処理を実行するサーバを有すること。
- スーパーコンピュータを含む本システム
全体でファイル共有ができる大容量のストレージを有すること。 - OpenMP 及び自動最適化(SMP 並列化等)に対応した Fortran コンパイラ及び C、C++コンパイラ、数値計算ライブラリ、MPI ライブラリ、開発環境として利便性の高いデバッグツール及びチューニングツールを有すること。
- ソフトウェア及びハードウェアの両面にわたり高い信頼性・可用性を有し、保守及び整備に関して俊敏な措置を講ずること。
- 気象庁が作成した既存プログラム及び保有データの移行が容易で、効率的に実施できること。
- 本システムの運用・管理は可能な限り省力化及び自動化を図り、また、本システム全体で一元的な利用者管理、資源管理及び課金管理ができること。
- 本システムを構成する機器は省エネルギ
ー性に優れていること。
現在のシステムについて
システム | HITACHI SR16000 Model M1 |
主契約者 | 株式会社日立製作所 |
契約金額 | 193,067,222円 |
調達方式 | 借入 |
落札日 | |
備考 | 上記の情報は2012/4/2に落札した随意契約ものです。 |