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10月 23, 2013

東京工業大学 TSUBAMEで都心部気流解析を1m解像度でシミュレーションに成功

HPCwire Japan

10月8日 東京工業大学学術国際情報センターの青木尊之教授と小野寺直幸特任助教らが、東京都心部の10km四方のエリアに対し、実際の建造物のデータをもとに1m間隔の格子解像度で詳細な気流をシミュレーションすることに成功したと発表した。

このシミュレーションにはTSUBAME 2.0のほぼ全てのノードを使い、GPUを4,032台使い、計算領域を4,032分割して計算を実施したと報告している。

 

(ソース:東京工業大学)