12月 22, 2023
【物質・材料研究機構】材料数値シミュレータ 【資料締切 2/2】
機関名
物質・材料研究機構
件名
材料数値シミュレータ
調達方式
借入
導入予定時期
令和7年12月以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | 入札: 開札: |
||
意見招請 | |||
資料招請 | 2023/12/22 | 2024/1/10 13:00 国立研究開発法人物質・材料研究機構 千現地区入札室 |
2024/2/2 17:00 |
主な仕様(資料招請時)
次期シミュレータは、物質・材料研究機構における計算材料科学研究を推進するために、現行シミュレータを更新するもので、物質・材料の機能や特性を計算科学的手法を活用して明らかにし、その成果を新材料開発や材料の機能評価、性質の予測等の研究開発へつなげる大規模計算に用いるために導入する。
A 本システムは複数の演算用ノードで構成される水冷方式の並列計算機であること。ここでノードとは、主記憶を共有する複数のマルチコアプロセッサから構成されるコンピュータシステムであると定義する。システム全体として現行シミュレータの性能比2倍以上であること。実効演算性能については、当機構が提供するベンチマークプログラムにより評価する。
B コアあたりの主記憶容量は現状と同等以上の4GiB以上であること。
C システム全体で総容量1,000TB以上のディスク装置を有すること。
D オペレーティングシステムはUNIX系またはLinux系であること。
E 自動並列化機能を備え、OpenMP4.5以上に準拠したFortran、C、C++コンパイラを有すること。またFortranコンパイラに関してはFortran2008に準拠すること。
F 開発支援ツールを有すること。また、最適化された科学技術計算用ライブラリ、メッセージパッシングライブラリ(MPI3.0以上準拠)、最適化された主要な数値計算ライブラリを有するPython2及びPython3に対応したPython環境を有すること。
G ハードウェアの信頼性が高く、安定した保守・支援体制を有すること。
これまでのシステム調達結果
件名 | 材料数値シミュレータの賃貸借 |
調達方法 | 借入 |
落札日 | 2019.9.30 |
落札業者 | 日本ヒューレット・パッカード株式会社 |
落札価格 | 1,272,600,000円 (1月当たり:21,210,000円) |
備考 | 借入期間:2020/3/1~2025/02/28 60カ月 |