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8月 22, 2018

【理研】引っ張ったグラフェンの運命を「京」により予想

HPCwire Japan

理化学研究所計算科学研究センター量子系物質科学研究チームのサンドロ・ソレラ客員主管研究員、関和弘客員研究員、白川知功客員研究員、柚木清司チームリーダーと創発物性科学研究センター計算量子物性研究チームの宮腰祥平特別研究員らの国際共同研究グループは、「グラフェン」を等方的に引っ張ったとき、その原子構造と電子状態がどのように変わるかをシミュレーションにより解析し、従来の予想とは異なる新しいシナリオを発見した。


ソース:理化学研究所