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8月 28, 2023

【核融合科学研究所】スーパーコンピュータシステム 【資料締切 10/10】

HPCwire Japan

機関名

自然科学研究機構核融合科学研究所

件名

スーパーコンピュータシステム

調達方式

購入

導入予定時期

令和7年度7月以降

これまでの流れ

手続き 公示日 説明会開催日 締切日
入札     入札:
開札:
意見招請      
資料招請 2023/8/28 2023/9/5 11:00
核融合科学研究所シミュレーション科学研究棟1階会議室
2023/10/10 17:00

 

主な仕様(資料招請時)

A スーパーコンピュータは、総合演算性能として倍精度演算の理論性能が25ペタフロップス以上であること。但し複数年の契約期間において、演算能力の向上により、平均的に要求性能に達する場合も含む。また、単一アーキテクチャ構成である必要はない。
B スーパーコンピュータの主記憶容量としては、320テラバイト以上を有すること。また、前項の演算性能を達成するためにGeneral Purpose Graphics Processing Unit(GPGPU)等を利用している場合は、GPU1基当たり64ギガバイト以上で理論性能1テラバイト毎秒以上の広帯域メモリを内蔵し、それと主記憶容量をあわせて320テラバイト以上を有すること。
C 外部記憶装置として、大規模シミュレーションの実行結果を高速に蓄積しうるストレージシステム、及び大規模なデータを長期にわたって保存するための十分大きな容量を持つ信頼性の高いストレージシステムを、実効容量の総量で50ペタバイト以上を具備すること。
D ユーザプログラムを保管・供給するための動作信頼性の高いファイルサーバを具備すること。
E 所外からの利用のためのゲイトウェイ、プログラムのコンパイルとバッチジョブ投入のための、グラフィカルユーザインターフェイス(GUI)も利用可能なフロントシステムを備えること。フロントシステムには高速かつセキュリティに考慮した外部からのインターネット接続環境を用意すること。
F データ処理、可視化、機械学習計算等の利用を支援するために、データ解析サーバ、及びGPUサーバを具備すること。
G 本システムを既設の所内LANと接続し、またサーバ群及びユーザ端末群とは高速で接続し、そのための通信制御装置等を具備すること。
H オペレーティングシステムはUNIXに準拠し、スーパーコンピュータ、データ解析サーバ、及びGPUサーバは、バッチ処理機能を有すること。
I スーパーコンピュータは、FORTRAN、C、C++、Python等の言語、MPI等の並列プログラミング環境、及びプロファイラを含む開発環境、アーキテクチャに最適化された並列科学技術計算ライブラリ、機械学習のための代表的なエコシステム(TensorFlow、PyTorch等)を備えること。複数アーキテクチャ構成の場合は、複数アーキテクチャ上での効率的な計算実行を可能とする統合された開発環境を備えること。
J 無停電電源装置、及び冷却装置を備えていること。
K 運用を停止することなく、電力消費量を適切に制御できる機能を備えていること。
L ハードウエア及びソフトウエアの保守支援体制、更にプログラム等の開発支援体制を備えること。

これまでのシステム調達結果

件名 プラズマシミュレータ(スーパーコンピュータ)システム
調達方法 借入
落札日 2019.10.15
落札業者 日本電気株式会社
落札価格 3,888,000,000円 (税抜き:3,600,000,000円)
備考 借入期間:2020年6月1日から2025年5月31日

 

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