世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


5月 25, 2016

京都大学、次期システムは5.48PFLOPSのCray XC40に決定

HPCwire Japan

京都大学学術情報メディアセンターでは、2016年10月から運用を開始する新たなスーパーコンピュータシステムとして、Cray Inc.のスーパーコンピュータXC40とCS400、およびDataDirect Networks社のストレージSFA14Kなどの導入を決定したと発表した。

XC40は、インテル社の超高性能メニーコアプロセッサである インテル® Xeon PhiTMプロセッサ(開発コード名:Knights Landing)を搭載した計算ノードを、Cray Inc.の相互結合網Dragon Flyにより1800台結合したスーパーコンピュータであり、国内のシステムとしては運用開始時点で京コンピュータに次ぐピーク演算性能5.48PFLOPSを有するものとなる。


ソース:京都大学