【統計数理研究所】データ同化スーパーコンピュータシステム【資料締切 3/25】
機関名
統計数理研究所
件名
データ同化スーパーコンピュータシステム
調達方式
購入
導入予定時期
令和4年度3月
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | 入札: 開札: |
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意見招請 | |||
資料招請 | 2022/2/21 | 2022/2/28 15:00 総合研究棟C棟2階中会議室 |
2022/3/25 17:00 |
主な仕様
A システムはスーパーコンピュータ1式を中心として構成される。
B スーパーコンピュータは分散共有メモリ型並列計算機であること。スーパーコンピュータの主記憶は、1ノードあたり48TB以上、システム全体で96TB以上であること。ハードウエアによる単一アドレス空間をサポートし、スーパーコンピュータの各ノードを構成するすべてのCPUコアとメモリは1つのOS(Linuxカーネル)により動作すること。複数サーバー、複数OSとミドルウエア等による実現は認めない。
C 理論演算性能は、ノードあたり64ビット浮動小数点演算で77TFLOPS以上、システム合計で154TFLOPS以上であること。研究所が提供するベンチマークプログラムの内、指定のプログラム群を指定時間内に処理できる能力を備えること。
D ノード毎にシステムを円滑に運用するために必要な磁気ディスクあるいはSSDを備えること。当該のディスクドライブ群はRAID1による運用が可能であること。
E 大規模共有ストレージシステムとの高速入出力を可能とすること。
F システム構成に対応した高性能の最適化機能を持ったFORTRAN言語、C言語、C++言語、Pythonの処理系とその支援システムなどのプログラム環境を有すること。
G MPI3.1以上をサポートすること。OpenMP等、他の並列化言語もサポートすること。
H オペレーティングシステムはUNIXあるいはLinuxであること。
I 高度に並列化された数値計算ライブラリー、プログラミング環境が提供されること。
J ディスク容量はRAID6またはRAID6相当の運用におけるユーザー領域が1.5PB以上であること。
K 現有のソフトウェア資産の移行性が高いこと。
L インタラクティブ及びバッチによる多重処理が可能であること。
M 高速の外部ネットワーク通信機能を持つこと。
N CPU、主記憶及び磁気ディスクが連続的に稼動し続けた際にも十分な排熱が行えるように、冷却、設置方式が考慮されていること。
O ハードウェアの信頼性が高く、長時間のサービスが安定的に行えること。
P いわゆる低PUEを実現できるような冷却方法を有していること。
Q 計算機の一部をHPCI資源とし、所外の共同利用者がインターネットを通して利用できるようするためのソフトウェアを有していること。