【情報通信研究機構】グローバルサウス連携プロジェクトに係る開発用サーバの借入 【資料締切 2/4】
機関名
情報通信研究機構
件名
グローバルサウス連携プロジェクトに係る開発用サーバの借入
調達方式
借入
導入予定時期
令和7年度(2025年)第3四半期以降
これまでの流れ
手続き | 公示日 | 説明会開催日 | 締切日 |
入札 | 入札: 開札: |
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意見招請 | |||
資料招請 | 2024/12/26 | 2024/10/4 14:00 京都大学基礎物理学研究所研究棟2階会議室(K206) |
2025/2/4 17:00 |
主な仕様(資料招請時)
調達に必要とされる基本的な要求要件本開発用サーバは、ディープラーニング計算システム、制御用システム、高速・高信頼ストレージシステム、高速ネットワーク等から構成される。
① ディープラーニング計算システムは、複数の計算ノードから構成され、各計算ノードは2基以上のCPUおよび8基以上のGPGPUを搭載していること。なお、計算ノードあたりのGPGPU搭載数は均一であること。また、システム全体の理論演算性能は、単精度浮動小数点演算で42PFLOPS以上であること。
② ディープラーニング計算システムの各計算ノードが搭載する各GPGPUは、ECC機能を備えた141GB以上のメモリを有していること。また、メモリ帯域幅は4.8TB/s以上、GPU間の相互接続帯域幅は双方向で900GB/s以上であること。
③ 単一GPGPUでの理論演算性能は、単精度浮動小数点演算で67TFLOPS以上であること。
④ ディープラーニング計算システムの各計算ノードの主記憶容量は、CPU1基あたり1TB以上搭載していること。
⑤ 制御用システムは、複数の制御用サーバから構成され、システム全体のログインノードやバッチ処理サーバ等を含む、システム全体の制御に必要な機能を有すること。
⑥ 高速・高信頼ストレージシステムは、4PiB以上の実効容量を有し、高速かつ高信頼な並列ファイルシステムを提供すること。また、すべてのサーバから高速にアクセス可能であること。
⑦ 高速ネットワークは、10Gbps以上の帯域を有しており、すべてのサーバおよびストレージと接続すること。
⑧ オペレーティングシステムはUNIXに準拠し、ディープラーニング計算システムはバッチ処理機能を有すること。
⑨ ディープラーニング計算システムは、FORTRAN、C、C++等の言語、MPI等の並列プログラミング環境、開発環境およびディープラーニングのための各種ツール群を備えていること。
⑩ ハードウェアおよびソフトウェアの保守支援体制、既存プログラムの最適化支援体制およびその他プログラム等の開発支援体制を備えること。