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【名古屋大】第1回データサイエンス支援サービスシンポジウム
2016/12/01 @ 1:30 PM - 5:30 PM
第1回データサイエンス支援サービスシンポジウム
■目的:
昨今、ビッグデータや機械学習に代表されるデータサイエンスの研究に注目が
集まっています。これらが対象とする分野は、天文、流体、気象、化学、物理など
行った分野から、医療、経済、自動車、人の行動などと いった社会情報基盤などの
分野まで幅広く及んでいます。データサイエンス分野で取り扱う蓄積データ量は
数ペタバイト規模となり増大してきており、これらのデータから価値ある情報を
取り出すには、コンピューティングの分野、あるいは、大規模の情報を短時間で
移動させるネットワーキングの分野との連携も欠かせません。
本シンポジウムでは、データサイエンスに関する最先端研究の動向と、
データサイエンスに関連する研究を支援するサービスについて、世界トップクラス
の研究者をお招きし、コンピューティングを含むデータサイエンスに関する講演を
いただくと共に、名古屋大学基盤センターにおいて将来提供可能な新サービスの
技術要求について理解を深める機会としたいと思います。
■開催日時:
平成28年12月7日(水)13:00~16:30(予定)
■場所:
名古屋大学情報基盤センター 4階演習室
http://www.icts.nagoya-u.ac.jp/ja/center/about/map.html
■主催:
名古屋大学情報基盤センター
■共催:
依頼中
■対象:
どなたでも参加できます。
■申込方法 :
事前登録等は不要ですので、当日会場までお越しください。
■プログラム:
・13:30-13:45
「センター長あいさつ」
森健策(名古屋大学情報基盤センター センター長)
・13:45-14:00
「名古屋大学情報基盤センターにおけるデータサイエンス支援サービス(試行)
のご紹介」
片桐孝洋(名古屋大学情報基盤センター 教授)
・14:00-14:30 (30分講演)
「新たな人間行動の研究パラダイムにむけた大規模計算への期待」
武田一哉(名古屋大学大学院情報科学研究科 教授)
・14:30-14:45 休憩
・14:45-15:15 (30分講演)
「高速通信技術を活用した名古屋大学情報基盤センターの大規模可視化技術」
村田健史(情報通信研究機構総合テストベッド研究開発推進センター 研究統括)
・15:15-15:45 (30分講演)
「データサイエンスを支えるデータ処理基盤と可視化サービス」
小野謙二(九州大学情報基盤研究開発センター 教授)
・15:45-16:15 (30分講演)
可視化に関するプロジェクト関連者(打診中)
・16:15-16:30
「おわりに」
片桐孝洋(名古屋大学情報基盤センター 教授)
・17:30- 懇親会(予定)