11月 25, 2014
3Mのフッ素系液体が、「Green 500」世界2位の日本製スーパーコンピュータ「Suiren(睡蓮)」の冷却システムの作動液に採用
スリーエム ジャパン株式会社は本日、3Mの フッ素系不活性液体「3M™ フロリナート™ フッ素系不活性液体」が、11月20日(米国現地時間)に発表された「Green500」で2位になった日本製スーパーコンピュータ、「ExaScaler-1」の冷却システム(ESLC-8)に採用されたことを発表した。「ExaScaler-1」は、独自の液浸冷却技術を持つ株式会社ExaScalerと省電力小型メニ―コアプロセッサー技術を持つ株式会社PEZY
Computingによって共同開発されたスーパーコンピュータで、高エネルギー加速器研究機構に設置され、11月1日からシステム名称「Suiren(睡蓮)」として稼働を開始している。
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ソース:3M