世界のスーパーコンピュータとそれを動かす人々


新・HPCの歩み50年

新HPCの歩み(第6回)-前史(f)-

7月 6, 2020 |

第二次世界大戦前から欧米では様々な自動計算機が研究開発されていた。そのうち有名なものを紹介する。戦争により、弾道計算や暗号解読のためのコンピュータの開発が進んだ一方、国家機密とされ、健全な技術の発展が阻害された面もある。 Read more…

新HPCの歩み(第5回)-前史(e)-

6月 29, 2020 |

戦前から神戸商業大学(神戸大学の前身)では、日本最初の経営学部を設置し、創設以来経営教育に先駆的な努力を試みていたが、人々は経営機械化を理解しなかった。太平洋戦争が始まり、アメリカからの機械や消耗品の輸入が止まりパンチカ Read more…

新HPCの歩み(第4回)-前史(d)-

6月 22, 2020 |

大正時代、日本にはアメリカのHollerith社とPowers社のパンチカードシステムが導入され始め、政府や民間企業で盛んに使われるようになった。ノリタケやTOTOの元祖である森村組は、IBM社の日本代理店となり、日本I Read more…

新HPCの歩み(第3回)-前史(c)-

6月 15, 2020 |

紙でできた穿孔カードにより、分類や計数や多少の計算を行う統計機械が、19世紀末からアメリカやヨーロッパで使われ始めた。 パンチカードマシン 1) IBM社の源流   IBM社の源流の一つは、アメリカの国勢調査で Read more…

新HPCの歩み(第2回)-前史(b)-

6月 8, 2020 |

日本では1902年の矢頭良一(1878 ~1908)の「自働算盤」が最初の実用計算器であろう。筆者が学生の頃、「タイガー」は機械式計算器の代名詞となっていた。19世紀半ばのイギリスのバベッジは、機械式の自動計算機を考案し Read more…

新HPCの歩み(第1回)-前史(a)-

6月 1, 2020 |

計算科学は大規模な計算を主要な手段とする科学研究の方法論である。計算科学はコンピュータの発展により科学研究において重要な位置を占めるようになった。では人類が、計算が自然理解に役立つと気づいたのはいつからであろうか。 HP Read more…