新・HPCの歩み50年
日本では、富士通信機製造がFACOM 231を、日立製作所がHITAC 4010)を、沖電気がOKITAC 5090Hを開発。アメリカでは、MITがProject MACを発足させ、オペレーティングシステム、人工知能、計 Read more…
通産省は、富士通、日本電気、沖電気の3社に「電子計算機技術研究組合(FONTAC)」を結成させ、これに3年間で3億5千万円の補助金を与えた。日本学術会議は「学術研究用大型計算機の設置と共同利用体制の確立について」という勧 Read more…
Sperry Rand社はUNIVAC IIIを、IBM社はIBM 7094を、CDC社はCDC 6600を、NCR社はNCR 315を、RCA社はRCA301を、General Electric社はGECOS-IIを、 Read more…
1962年現在の大学設置のコンピュータの一覧を掲載する。1961年の大学設置数と比較して飛躍的に増えていることがわかる。日本電気はNEAC-2206、NEAC-2230を、日立製作所はHITAC 3010を開発した。IB Read more…
東京大学では学内組織の計算センターが設置されたのを初め、いくつかの大学で計算センターが設立され、コンピュータの設置が進んだ。7月には、国立7大学の大学計算センターの関係者が会合し、協議会を設立した。 社会の動き 1962 Read more…
IBMの開発したスーパーコンピュータStretchは9台しか売れなかったが、パイプライン処理、割込み処理、メモリのECC、命令プリフェッチ、投機的実行、即値オペランドなど、ここで開発された技術は、その後のIBMのコンピュ Read more…
1961年7月現在、国内の大学には10台、政府関係・公的セクターには29台、民間にも100台近くの商用コンピュータが設置されている。大学はまだ貧しく、設置台数は少ない。 日本企業 1) 東京芝浦電気(TOSBAC-310 Read more…
日本のメーカー各社はコンピュータの開発製造に力を入れた。通産省の主導により、国産コンピュータを利用しやすくするレンタル会社JECCが設立された。また、電子工業振興協会および国産メーカー8社が連名で、「電子計算機の輸入抑制 Read more…
Sperry Rand社は同社初のスーパーコンピュータUNIVAC LARCを開発し、1960年6月にLivermoreに納入した。アメリカでは、IBM社がIBM 1410を、CDC社がCDC 1604を、DEC社がPD Read more…
トランジスタを用いて、沖電気はOKITAC 5090を、日立製作所はHITAC 102を、日本電気はNEAC-2203を、富士通信機製造はFACOM 222Pを、三菱電機はMELCOM 1101を、北辰電機はHOC 20 Read more…







